期待のソプラノ歌手 別府美沙子さんインタビュー

先日演奏会へお邪魔して、大変日本歌曲の演奏に感銘を受けたので、
ダメ元で日本語歌唱への拘りを中心インタビューさせて頂きたい旨を連絡しましたところ、快く引き受けて下さりました。

 

別府さんのプロフィール詳細についてはご本人のHPを参照頂ければと思いますが、
イタリア留学から帰国後、現在は藤原歌劇団・日本オペラ協会に所属しながら、イタリア物と日本語作品の演奏に力を入れていらっしゃいます。

 

インタビューの内容は20225/3にあった、別府さんの演奏会の曲とも絡めている部分がありますので、

【評論】2022/5/3 別府美沙子×尾形志織ジョイントコンサート

も併せて参照頂けると、日本語の”う”の発音についてのことなどは分かり易いかと思います。

そして、そのような発音への拘りは、如何に聴衆へ物語を伝えるために言葉を届けられるか。
という部分に集約されるのだと思います。

こちらが殆ど質問することなく、どんどん話して頂けたので、その分作品や歌手の名前が出てきますが、出来る限り説明などは付けて動画を作っていますが、わからない内容などがございましたらご質問頂ければと思います。

 

 

ソプラノ歌手 別府美沙子さんインタビュー 一回目

 

私達が当たり前に喋っているからこそ、西洋の発声で日本語を美しく、明瞭な発音で歌うことが如何に難しいかが伝わるのではないかと思います。

声楽を学んだことのある人ほど、日本語を歌うことの難しさは身に染みて分るのではないでしょうか?
私もとてもこのインタビューを通して、なるほどと思えることがありました。
このインタビューは、3回目まで続く予定です!

 

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