お詫び

全然気づかなかったのですが、この一週間位、「ホーム」以外の全てのタブが表示されていない状態だったようで、折角こちらに訪問下さった方にお詫び申し上げます。

 

このところ、急にスパムメールが沢山来たかと思えば、
タブが何故か全て非表示になっていたり、色々不具合ご起こっておりまして、慣れない設定を色々弄ったのが原因かもしれません。

このところ記事や動画の更新もできていなかったので、更新を辞めたのかと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、まだまだ続けていきますので、今後ともよろしくお願いします。

 

おわびついでに、私はオペレッタ歌手を心のどこかでオペラ歌手より格下だと思っていたのかもしれません。

 

サントリーホールのジルヴェスターコンサート
ウィーンフォルクスオーパーを中心に活躍する

エリーザベト・フレヒル Elisabeth Flechl, Sopranoというソプラノと
メルツァード・モンタゼーリ Mehrzad Montazeri, Tenorというテノールが来日予定なのですが、
この二人、無茶苦茶レベル高いです。

YOUTUBEにあるのは5年以上前の演奏なので、今もこのレベルかどうかはわかりませんが、
これは聴きに行く価値のある歌唱なのは間違えないでしょう。

 

 

 

オペラより明確に言葉を前に出す必要があるオペレッタでは、
どうしても浅く平べったい声の歌手が多い印象を持っていたのですが、彼等は明るく前に響きがありながらも、フォームを崩すことなく均等な音質の母音と、暴力的にならない子音の処理で安定して歌える。
だからユニゾンになっても倍音がちゃんと鳴って、声同士が喧嘩せずに調和している。

レパートリーの特性上なのか、こういう歌手はあまり世界的に注目されることはないのかもしれませんが、今回サントリーホールは良い歌手を呼んで来たなと思いました。

シュターツオーパーしか注目してませんでしたが、今後はフォロクスオーパーの方も歌手をチェックをしないとダメですね。

ということで今回は反省がメインの記事となってしまいましたが、
次回、気力があればスカラ座来シーズンのキャストなんかを記事にしようかと思います。

でも、最初に言っておきますと、正直あまり個人的には良いと思えるキャストではなかったので、どうしても好んで紹介したいことがなく、別の記事のオマケ程度に触れるだけになるかもしれませんのでご了承ください。

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