イタリアを中心に活躍するテノール歌手 高橋 達也さんへのインタビュー 1回目

イタリアの劇場を中心に活躍されている、日本を代表するテノール歌手の高橋 達也さんに、
日本の声楽教育の問題点や、日本で信じられている発声の常識が世界標準として通用するのか?といったことをインタビューしました。

今回はその一回目です。

 

まず日本のオペラ界という権力構造の中で活動している声楽家には、例え変だなと思っても語れないことがあります。
しかし、高橋さんはそんな組織の外にいらっしゃいますので、躊躇うことなく日本の声楽教育や団体の問題点を指摘することができます。

そのような理由からも、多くの声楽家の方が発声などに関する動画を挙げておりますが、おそらあまり耳にすることのない情報をお届けできるのではないかと思いますので、特に声楽学習者の方には視聴頂ければ幸いです。

 

 

気付いたら1時間近くもインタビューにお付き合い下さりまして、
とても一回で収めるには情報量が多かったり、ちょっと全体には公開できない情報があったり、
途中NHKの集金の邪魔が入ったりしましたので、これから何回かに分けてインタビューをお届けしたいと思いますので、続きをお待ちください。

 

 

 

インタビューの中に出てくる、ヴァルテル(Walter Fraccaro)は高橋さんの先生の一人で、
新国にも何度か来ているテノール歌手のことです。

もし、インタビューの中で話していることで、わからないことなどがございましたらメッセージを頂ければ回答させて頂きます。

 

 

 

高橋さんの声や日常生活が気になるという方は、YOUTUBEチャンネルをご覧頂くと様々な日本では聴けない情報を発信して下さっておりますので、コチラも併せてご覧になってみてください。

 

 

 

なお、高橋達也さんのプロフィールはコチラをご参照ください。
公式HPでは若手演奏家の活動のための募金もできるようになっておりまして、
月々5€、10€、30€のプランがありますが、好きなタイミングで止めたり、寄付したりできるとのことですので、私も今回寄付させて頂きました。

演奏家の活動が制限されるこのご時世ですが、皆様も是非、将来有望な声楽家を一緒に支えていきましょう!
ご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

 

2件のコメント

コメントする