約一月前に予告しました通り、
現在イタリアで活躍されているソプラノ歌手、田中絵里加さんへのインタビューを実施いたしましたので、その模様を何回かに分けてお届けいたします。
イタリアで活躍されているソプラノ歌手 田中絵里加さんインタビュー①
実は絵里加さんは学生時代からの知人のため、動画内では親しく話しているのですが、
だからこそ、私には彼女の喋り声が学生時代と全く変わっていたことに驚きました。
動画内で本人が語っている通り、日本では喉の上がったポジションで喋っていたのですが、
ここで聴かれる喋り声は、決して低い訳ではないのですが、キンキンしている感じが一切なく、とても耳に馴染んで滑舌が聞き取り易いです。
グリーク ペールギュントより ソルヴェーグの歌
本人が中低音が全然鳴らなかった。と語っていましたが、
それが今ではこうなっているのです。
日本人声を脱却する為には、まず喋っているポジションを改革すること。
これが女声の場合特に大事であるということを、今回のインタビューで再認識いたしました。
今後も引き続きインタビューの様子をアップしていきますので、楽しみにして頂ければ幸いです。
また、本人からイタリア留学を考えていらっしゃる方に向けて、
イタリアの大学や、研修所のシステム、
イタリアに長期滞在するために必要な知識を発信して、留学の不安を少しでも解消する役に立ちたい。
との提案がありました。
そんな訳で、もし留学にあたって聞いてみたいことなどがありましたら、
私にご連絡頂ければ本人にその旨を伝えて、その内容を動画にして配信しようと思っておりますので、気軽にご連絡頂ければと思います。
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