まず、本日はネタ記事ですのでご了承ください!
Roberto Alagna(ロベルト アラーニャ)はオペラファンにはお馴染みのテノール歌手ですが、
なんと昨年12月の演奏会で、プッチーニのラ・ボエームから、コッリーネのアリアを歌っていたのです。
Un soir de fête avec Roberto Alagna France 3 2019 12 24 21 02(1:12:55~)
ご存じの方も多いかと思いますが、本来はバスが歌いますのでこうなります。
Andrea Mastroni
アラーニャは一体何がしたいのでしょうか?
もしかしてカルーソーの境地に達したのでしょうか?
そう、オペラ史上に公然と輝くテノール歌手、カルーソーも実はこのアリアを歌って録音まで残していました。
Enrico Caruso
まだバリトンアリアで、セビリャの理髪師のフィガロのアリアならわかります。
デル・モナコも歌っていましたし・・・。
しかしバスのアリアをアラーニャが歌うというのは私には全然理解できない選曲なのですが、皆様いかがでしょうか?
何にしても、テノールがロドルフォではなくコッリーネのアリアを演奏会で歌うのが流行になるかもしれませんね・・・・・・・・・・・ねぇよ!
今回はあまりに驚いたのでついネタ記事ということで掲載させて頂きました。
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