大御所が次々来日する予定だが・・・

ビッグネームが今後次々と来日するようです。
今分かっているのが以下。

 

プレミアムコンサート
2022/6/19(日)
開演:15:00~ (開場 14:00~)
東京文化会館大ホール (東京都)

出演
プラシド・ドミンゴ(バリトン)、アンジェラ・ゲオルギュー(ソプラノ)
フランチェスコ・イヴァン・チャンパ(指揮)

 

 

Placido Domingo 2022, Salzburg

 

 

Angela Gheorghiu 2021

 

 

エリーナ・ガランチャ メゾソプラノ リサイタル
2022/6/28(火)
開演:19:00~ (開場 18:00~)
すみだトリフォニーホール 大ホール

出演
エリーナ・ガランチャ(メゾ・ソプラノ)
マルコム・マルティノー(ピアノ)

 

 

Elina Garanca 2022

 

 

ソニア・ヨンチェヴァ ソプラノ・コンサート
2022/7/2(土)
開演:15:00~ (開場 14:00~)
東京文化会館大ホール

出演
指揮:ナイデン・トドロフ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
曲目・演目
予定されるプログラム
ヴィンチェンツォ・ベッリーニ作曲 Vincenzo Bellini
歌劇「ノルマ」“清らかな女神”

ジュゼッペ・ヴェルディ作曲 Giuseppe Verdi
歌劇「ナブッコ」序曲☆
歌劇「ドン・カルロス」“世の虚しさを知る神よ”
歌劇「運命の力」序曲☆
“神よ平和を与えたまえ”

ジャコモ・プッチーニ作曲 Giacomo Puccini
歌劇「マノン・レスコー」間奏曲☆
“この柔らかなレースの中で”
歌劇「妖精ヴィッリ」第2幕の間奏曲より“夜の宴” (妖精たちの踊り)☆
“もし私がお前たちのように小さな花だったら”
歌劇「トスカ」“歌に生き、愛に生き”
歌劇「蝶々夫人」間奏曲☆
“ある晴れた日に”

 

Sonya Yoncheva 2021

 

 

2022/9/10(土)ヴェッセリーナ・カサロヴァ/メゾ・ソプラノ リサイタル
開演:14:00~ (開場 13:00~)
サントリーホール 大ホール

出演
ヴェッセリーナ・カサロヴァ/メゾ・ソプラノ
チャールズ・スペンサー/ピアノ

主催:一般社団法人MCSヤング・アーティスツ/株式会社テンポプリモ/朝日新聞社
曲目・演目
(予定)
ハイドン:カンタータ≪ナクソスのアリアンナ≫より
グルック:歌劇≪オルフェオとエウリディーチェ≫より『エウリディーチェを失って』
ロッシーニ:歌劇≪タンクレーディ≫より『この胸の高鳴りに』
歌劇≪セミラーミデ≫より『ああ!あの日を私は絶えず思い出す』
サン=サーンス:歌劇≪サムソンとデリラ≫より『あなたの声に私の心は開く』
マスカーニ:歌劇≪カヴァレリア・ルスティカーナ≫より『ママも知るとおり』
チレア:歌劇≪アドリアーナ・ルクヴルール≫より『苦い喜び、甘い責め苦』
ビゼー:歌劇≪カルメン≫より『ハバネラ』

 

Vesselina Kasarova 最近の演奏音源はありませんでした

 

 

 

2022-II フアン・ディエゴ・フローレス ~テノール・コンサート
2022/9/19(月・祝)
開演:18:00~ (開場 17:00~)
東京文化会館大ホール

出演
指揮:ミケーレ・スポッティ
管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
曲目・演目
予定されるプログラム
ジョアキーノ・ロッシーニ作曲
歌劇「タンクレディ」序曲☆
歌劇「ブルスキーノ氏」“ああ愛しい人、そばに来ておくれ”
歌劇「セミラーミデ」“甘美な希望がこの魂を魅惑して”
ガエターノ・ドニゼッティ作曲
歌劇「ドン・パスクワーレ」序曲☆
歌劇「愛の妙薬」“人知れぬ涙”
歌劇「アルバ公爵」“清く美しい天使よ”
ジュゼッペ・ヴェルディ作曲
歌劇「リゴレット」“あれかこれか”
歌劇「イェルサレム」“もう一度、愛しい声を聞きたい”
ジョルジュ・ビゼー作曲
歌劇「カルメン」第3幕への間奏曲☆
エドゥアール・ラロ作曲
歌劇「イスの王様」“いとしいひとよ、むなしくも”
ジュール・マスネ作曲
歌劇「ウェルテル」“春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか”(オシアンの歌)
シャルル・グノー作曲
歌劇「ロメオとジュリエット」“ああ太陽よ、昇れ”
ピエトロ・マスカーニ作曲
歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲☆
ジャコモ・プッチーニ作曲
歌劇「ラ・ボエーム」“冷たい手を”

 

Juan Diego Florez 2022

 

 

 

2022-III リセット・オロペサ&ルカ・サルシ ~華麗なるオペラ・デュオ・コンサート
2022/9/23(金・祝)
開演:15:00~ (開場 14:00~)
東京文化会館大ホール

出演
指揮:フランチェスコ・ランツィロッタ
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団

予定されるプログラム ※日ごとに演奏する曲目が異なります
●9月23日(金・祝)
ヴェルディ 歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲☆
ヴェルディ 歌劇「シチリア島の夕べの祈り」ありがとう、愛する友よ(オロペサ)
ヴェルディ 歌劇「リゴレット」悪魔め、鬼め(サルシ)
リゴレットとジルダの二重唱“いつも日曜日に教会で”(オロペサ&サルシ)
ヴェルディ 歌劇「椿姫」ああ、そはかの人か 花から花へ(オロペサ)プロヴァンスの海と陸(サルシ)
プッチーニ 歌劇「蝶々夫人」間奏曲☆
ドニゼッティ 歌劇「ランメルモールのルチア」ルチア 狂乱の場(オロペサ)
ヴェルディ 歌劇「ドン・カルロ」ロドリーゴの死“終わりの日がきた”(サルシ)
ドニゼッティ 歌劇「愛の妙薬」アディーナとドゥルカマーラの二重唱“何という愛情~やさしい流し目”(オロペサ&サルシ)
曲目・演目
●9月25日(日)
ヴェルディ 歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲☆
ヴェルディ 歌劇「マクベス」慈悲、敬愛、愛(サルシ)
ヴェルディ 歌劇「椿姫」ああ、そはかの人か 花から花へ(オロペサ)
ヴェルディ 歌劇「仮面舞踏会」お前こそ心を汚す者(サルシ)
ヴェルディ 歌劇「椿姫」ヴィオレッタとジェルモンの二重唱
“ヴァレリー嬢ですか ~ お伝えください、清らかなお嬢さんに”(オロペサ&サルシ)
ドニゼッティ 歌劇「ランメルモールのルチア」ルチアとエンリーコの二重唱
“ルチア、こちらに来なさい ~ 私は涙にくれ”(オロペサ&サルシ)
プッチーニ 歌劇「蝶々夫人」間奏曲☆
ジョルダーノ 歌劇「アンドレア・シェニエ」国を裏切る者(サルシ)
ベッリーニ 歌劇「清教徒」エルヴィーラの狂乱の場“あの方の優しい声が”(オロペサ)
ヴェルディ 歌劇「リゴレット」悪魔め、鬼め(サルシ)
ロッシーニ 歌劇「セビリアの理髪師」ロジーナとフィガロの二重唱“まあ、それじゃ私じゃないの”(オロペサ&サルシ)

 

Lisette Oropesa 2021

 

 

Luca Salsi 2021

 

 

チケットの値段は全て安い席でも1万オーバーだったと思います。
勿論オケ伴奏入れた方がお金掛かるのはわかるんですが、
アリアと歌曲数曲歌うより、例えば歌曲だけでプログラム組む方が、歌手にとってはよっぽど勉強大変なのにチケットの値段は安くなる傾向にある。

特に今回で言えば、カサロヴァはマスタークラスを頻繁に開いたりして、演奏者としてよりも教育者として活動がメイン。
流石に現状でサントリーホールでリサイタルは厳しいしP席9000円の価値はない。

全盛期に来日してリサイタルした時に聴きに行った記憶がありますが、その時でもあまり大ホール向きの声ではなかったと記憶しているので、呼ぶにしても、もう少し規模の小さいホールでやれば良いのにと思ってしまう。
ここまでくると流石に聴衆バカにされてるんじゃないかと・・・。

 

 

ドミンゴ・ゲオリギューに関しては、きっと金持ちのステータス集め的な演奏会として使われるのだろうと思うと切くもなる。

 

フローレスはこのところ来日頻度が増えているのが気になる。
2011年の大震災の後、フローレスは酷い理由で来日をキャンセルしたのを私は忘れない。
それが、最近になって頻繁に来日するという姿勢は、要するに多少衰えて来ても日本だったら高いチケット代払って聴きに来てくれるでしょ!
と思われているような気がしてならない。
勿論邪推かもしれないのだが・・・

素直に原発事故や地震に対する不安で当時来日を避けたなら理解もできたのですが、
「海の水を飲んで喉を痛めたから、」をキャンセル理由にした歌手の来日を、もろ手を挙げて歓迎する気にはなれません。

 

 

ガランチャに至っては、まだ40代にも関わらずかなり声が変わってしまった。

 

2001年

 

 

 

2011

 

 

2021

 

ガランチャにしろ、ネトレプコにしろ、
急激にレパートリーを重い方へ移行した歌手の声が良い方向にいくことはないように思います。

声が太くなっているのに響きのポイントが落ちて喉声になってしまったり、
女声であれば、ある音域より低くなると、急激にロブストなドスの効いた声になる症状などから、原因をステロイドによるものであると推測している旨を記事に書くことが時々あるのですが、
これについて、
「証拠を出せ。フェイクニュースだ!」

などとクレームを入れてくる人が現れました。
しかしその方、カサロヴァすら知らないような声楽に関する知識ゼロでなぜか私に絡んで来たので、声の変化を聞き取る耳など持ち合わせていなかったようで、こちらの言葉が全く伝わらなかったので対話を諦めました。

 

風邪程度の症状でも、ステロイド(吸入か注射かの違いはあるにせよ)なんて普通に出されるもので、使用することは特別なことではない。
むしろ、歌手やってて全く使ったことない人の方が少ないのではないかと思う。

問題は、声を維持するために依存状態になっていること。
そして使い続けることで、声に柔軟さがなくなったり、不自然に太くなったりする症状が出ること。
私の記事をご覧頂いている方には、この不自然な声を聴き分けることができる方が沢山いらっしゃるのも事実ですからね。

 

しかしその方曰く、人の健康上の情報を根拠なく書き立てるのは問題なのだそうです。

そもそも、私の記事はあくまで声の変化についての考察であって、その急激な変化の原因としてステロイドの常用の可能性が高いことを書いているだけなのですが、
こうやって少しずつ論点をずらす姑息な手段を駆使するも、まさに日本の前総理大臣が辞められた時、明確な病名(診断書の提示など)なんて発表されませんでしたよね。

そのため仮病説も出てきた訳ですが、彼の理論から言えば、その件で言えば大手メディアは全てフェイクニュースを流していたことになるので、私なんかの弱小ブロガーではなく、某国営放送局にでも凸するのが筋というものではないかとも思ってしまうのですが・・・。

終始このような程度の低い誹謗中傷を繰り返してくる輩が遂に私のブログにも表れたというのは、逆に言えば4年間やっていたら、読んで下さる方の層が広がったということでもあるので、これは喜ぶべきことと思うことにしました。

実際、有難いことに現役の大学生の方からも相談を頂いたりするようになりましたし、これからも今までのスタンスは変えずに記事を書いていこうと思います。

 

話が脱線して読んで下さった方にとって不快な内容になってしまい申し訳ありません。

このように、来日するビッグネームで、本当に今が旬と呼べるのは、
上記の中からだと、ヨンチェヴァとオロペーザとサルシということになるのですが、

正直、今年の春に、東京の春音楽祭で来日してリサイタルを行ったシリンスが、東京文化の小ホールだった。(3年程前はブリン・ターフェルも東京文化の小ホールでやった)と比較してしまうとサルシは魅力が薄い。

今では売れっ子ですが、正直来年の新国で来日予定のニコラ・アライモやヴァッサッロと比較すると実力では及ばないので。
本当にこの値段払って今聴いておくべきはヨンチェヴァ一択なのかな。
というのが私の意見です。

オロペーザは声に癖があるので好き嫌いが分かれるところですが、
今大活躍している歌手であることは間違えないので、ファンにとっては最高のタイミングであることは確かでしょう。

 

1件のコメント

  • Kamira より:

    尖った記事を書いていればそういうこともあると思いますが、今後も記事楽しみにしております。

    確かに国会で100回以上もウソつく方の発言を検証せずに垂れ流すメディアはフェイクニュースだ。

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