二期会の現在の歌手のレベルは客観的に見てどうなのか!?

 

二期会サマーコンサート2019 オペラに魅せられて

という2日に渡るコンサートの録音が、12/12・13の2日間、NHK FMで放送されました。

この放送は一部だけしか聴けなかったのですが、

出演歌手を見たところ、概ね現在活躍している歌手で
若手中心の1回目と、ベテラン勢が中心の2回目といった感じのメンツでした。

 

あまり日本人歌手を紹介している記事は書いていないので、
今回はこのコンサートに出演していた歌手を簡単に挙げたいと思います。

ただし、かなり古い音源しかない方も多く、そういう方は今回ここでは紹介していません。

 

 

 

木梨あずさ(ソプラノ)

 

 

 

 

新海康仁(テノール)

 

 

 

 

 

金見 美佳(ソプラノ)

https://www.youtube.com/watch?v=SrLkKbtDZ1g

 

 

 

 

 

新津耕平(テノール)

今回の記事では歌手批評はしない予定でしたが一言言わせてください。
この声で「ハイパーテノール」とか平気で書く神経がちょっと理解できません。

これはちょっとでも声楽について知識のある方が見たら恥ずかしくなる・・・。
しかもこれがプロだと言うのだから、本当に世界に恥を晒しているとしか言えません。
アマチュアなら好きにすれば良いと思いますが、プロという看板を掲げてコレはちょっと酷い。

 

 

 

藪内俊弥(バリトン)

吠えているバリトンが多い中、安定した響きで歌えていて、
出演していたバリトンの中では一番好感が持てました。

 

 

 

西岡慎介(テノール)

 

 

 

 

加耒徹(バリトン)

BCJでも歌っており、現在固定の女性ファンが随分いるという噂の売れっ子バリトン。

 

 

 

 

三縄みどり(ソプラノ)

 

 

 

こちらが若手中心メンバーで行われた
2019/8/23公演の演奏者の一部です。

前述の通り、あんまり古い演奏しかYOUTUBE上にない方は載せませんでした。

 

そして、以下は
2019/8/24公演の演奏者の一部になります。

 

 

菊地美奈(ソプラノ)

 

 

 

 

日比野幸(ソプラノ)

 

 

 

 

与儀巧(テノール)

やっとクラシックのプロの声楽家らしい声のテノールが出てきました。。。

 

 

 

 

山下牧子(メゾソプラノ)

 

 

 

 

中島康晴(テノール)

持っている声だけなら本当に日本人離れしてるんですけどねぇ・・・
イタリア行く前の芸大時代が彼の全盛期なのではないかと私なんかは思ってしまうのです。

 

 

 

 

鈴木准(テノール)

 

 

 

 

 

多田羅迪夫(バスバリトン)

甲子園とかで高校の校歌が流れると、全部同じ巨人の星のような歌い方で、声まで同じ人が歌っている気がするんですが、実はその中にこの方が含まれていたりするのではないかと思ってしまいました。
いわば日本声楽業界の重鎮です。

 

 

 

 

嘉目真木子(ソプラノ)

https://www.youtube.com/watch?v=LSmC5YqRJtM

 

 

 

 

岸本力(バス)

ロシア声楽作品を積極的に紹介している方です。
実際はバスではないと思うんですが、日本ではバスなんですよね。

 

 

 

 

越満美(ソプラノ)

今は亡きコンセルバトワール尚美卒の出世頭!
ということになっています。

 

 

 

 

今井俊輔(バリトン)

 

 

 

こんな感じでしょうか。
今回はあくまでラジオでなんとなく聴き流し程度なので、
各歌手に関しての意見を書くことは控えたいと思いますが、
やっぱり全体的に声で歌ってしまっていて、響きで歌えてる人が中々いない印象です。

 

 

 

 

<番外編>

 

中島桃子(ソプラノ)

芸大を出て現在ウィーン在住で一応まだ学生なのかな・・・。
どうやら弟も歌手で、元ウィーン少年合唱団にいたようです。

 

 

 

 

Toshiharu Nakajima(カウンターテノール)

なるほど、中島桃子氏の弟も立派なカウンターテノールですね。

 

 

 

高田智宏(バリトン)

与儀氏と一緒に歌っていた高田氏。
実はキールでずっと歌っている方で、
Rシュトラウスのマンドリーカのような役までやっていたりします。
そして、Kammersänger(宮廷歌手)となっているのです。
この方は因みに国音卒です。

 

 

 

 

竹下みず穂(ソプラノ)

この方は、日本ではお茶の水女子出てです。
今は米国が活動の拠点のようですが、日本では地方でも積極的に演奏会をされているみたいです。

 

 

さて、こうして聴いてみて、
二期会は日本をリードする声楽家を育成できる組織なのか?
ということは考えてしまいます。

日本で圧倒的に優秀な歌手だから海外に行って成功している訳ではなく、
海外の声楽教育に触れて大きく伸びる方が沢山います。
それは結局、日本の声楽教育プログラムに抜本的な見直しが必要という意味ではないかと私には思えてなりません。

 

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