平壌国際声楽コンクールの映像!!

平壌国際声楽コンクールなんてものがあるとは知りませんでした。

ただコンクールをやっているだけで、実は国力動員して、サクラみたいに国外の歌手を競わせてるんでしょ?
というようなコンクールなら、ここで取り上げる必要もないのですが、
むしろ国際とつきながらも国内の歌手が恐らく殆どなのに、レベルが非常に高いのです。

 

北朝鮮と聞くと、様々な面から見て発展していない国という印象を受けるかもしれませんが、
実際は決してそんなことはないことが、実際に行ったことのあるという人から発信されたりもしています。

でも、結局北朝鮮人の芸術家を目にすることはないので、実際のところは中々はかり知ることができません。

そんな中で、

Pyongyang International Vocal Competition2018

なる映像を発見しました。

 

 

 

有名なアリアに混ざって、演歌のような陰音階で書かれていると思わしき北朝鮮の歌が入っていて、なんとも独特な雰囲気なのですが、
レベルはと言うと非常に高いと言えるのではないかと思います。

 

 

ビジネスシューズ「通勤快足」は、日本製でお客様にご愛用頂き20年を過ぎたロングセラー商品です。特に、2010年、日本経済新聞(日経プラスワン)にて「雨に負けない快適な通勤靴」としてNO.1を受賞。デザイン・機能面ともに他社商品を圧倒致しました。また、すり減ったカカト部分の交換が可能な最上位モデル「プレジデント」を発売。こちらも好評を頂いています。

 

 

世界中で韓国人歌手が活躍していますが、全般的に声を押す癖が強く、
それと比較すると北の歌手の方が癖が少ないかもしれない。
特に女性陣は相当レベルが高いと思います。

情報は幾らでもフェイクを拡散することは出来るかもしれませんが、
生演奏はごまかしようがありません。

ブルース・リーは
「格闘技でもスポーツでも、トレーニングは正しく行われなければならない」
と語っていたようですが、声楽の訓練も同じで、声が良いだけでは上手くは歌えません。
必ずしっかりした発声技術、発音、解釈といったものを身に着けるためには正しい訓練が必要です。
歌っている歌手のフォームを見ても、横に開いてる人とか、重心がブレてる人なんていない。
コンクールと書いていながら、実は国内の一流歌手を集めた演奏会かもしれませんが、それでも全体的にレベルが高いことは疑いようのない事実です。

そう考えると北朝鮮には間違えなくしっかりした声楽教育が存在していると結論付けざるを得ません。
それも日本より優れた声楽教育がです・・・。
こういう現実から目を背けてはいけない。

最後に歌ってるメゾなんて本当に素晴らしい。
柔らかい響きでありながら力強く、ピアノの表現にも奥行があって響きの緊張感が緩まない。
フォルテでも全く押した声にならなずに広がりがある。

51:40~
アドリアーナ・ルクヴルールのブイヨン公妃のアリアを歌っていますが、
これほど絶叫せずに丁寧に歌えていて、低音も自然に響かせられている歌手はそういません。
この人は普通に世界でもトップクラスに上手いです。

 

 

コメントする